【2016年SFC修行レグ2】羽田−石垣旅行記(石垣島・空港での過ごし方等)
冬の石垣島にビジネス以外で行く人って地元の人を除くと限られる気がします。ANAのSFC修行僧は少なくないポーションを占めているのではないでしょうか。そんな私も1月某日石垣島に行ってきました。SFC修行のためですが、タッチで帰ってくることはしない方針ですので、市内に1泊して石垣料理を堪能してきました。その時の記録です。
羽田からの往路当日アップグレードを狙っていたのですが出発2時間前に空港に着くと既にプレミアムクラスは満席、空席待ちも出ているとのこと。結局、搭乗前のアナウンスでも空席は出なかったようです。予約通りの一般席で石垣島へ向かいます。
石垣島ホテル・グルメ
ホテルはこちら→ホテルチューリップ石垣島 | オフィシャル
じゃらん経由で5600円(素泊まり)。空港送迎が行き帰りともついているのがうれしいホテルです。
窓からの風景はこんな感じ。
自転車を無料貸し出ししているので市内中心部へも3分ほどで行けます。この自転車は市内のレストランに行くときにも重宝し、結局タクシーもバスも使いませんでした。自転車で市内をぶらぶらと観光してから夕食です。石垣島といえば石垣牛!という選択肢もあったのですが、何せ一人ですし、庶民的な石垣料理を食べたかったので選んだのはこちら。
はっきりいって超ディープなお店です。門構えと店の中の雰囲気はこんな感じ。
入口が路地の中で、知らないと絶対入らないですね(笑)。中はほっこりした雰囲気で女将が一人で切り盛りされています。テーブルとカウンターがあり、私はカウンターに座りました。注文したのは、
八重山そば(600円)とおでん盛り合わせ(1000円)。というかこの2つしかメニューはありません笑。ディープたる所以です。八重山そばは非常においしかったです。おでんには巨大な豚足が入っており、私はちょっと苦手でした。豚足が好きな方はコラーゲンたっぷりなので美味しく食べれるでしょう。食べ終わった後は一人なのであまり長居することもなく自転車でホテルに戻ります。翌朝向かったのは有名なこちら。
さよこの店 (サヨコノミセ) - 石垣市/ドーナツ [食べログ]
老舗のサーダーアンダギー屋です。10:00から開店と書いていますが9:40くらいに行ったらすでに開いていました。出来立てのサーダーアンダギーをいただきます。うまい!一個60円で得られる満足度としては最高級です。家族へのお土産もここで買います。その後はホテルに戻り11:00に予約していたバスで空港へ向かいます。飛行機出発時刻は15:30だったので市内で昼を食べてから空港に行っても良かったのですが、当日UGを狙っていたので少し早く行きました。
石垣空港での過ごし方
その当日アップグレードの経緯はこちら記事を参照ください。
結果的に早く空港に着いていたのが功を奏し当日アップグレードできました。やった! といっても石垣空港、ラウンジがありません(泣)。プレミアムクラスの意義は半減ですね。搭乗までの待ち時間はスタバでパソコンをして、昼食を食べて待つこととします。昼食は空港内の穴場レストランで食べました。
ゆうなパーラー (Yuna parlor) - 石垣市/定食・食堂 [食べログ]
このレストラン、これまた知ってないと絶対分からない空港職員出入り口の近くにあります。空港内の地図で確認して行ってください。
石垣牛ハンバーグ、とてもおいしかったです。他にもプリンが有名だそうですが、満腹だったので今回は食べませんでした。
なお石垣空港では搭乗ぎりぎりまで保安検査に進まない方が良いです。保安検査を超えてしまうと小さな売店以外何もありませんので。買い物や食事は保安検査前に済ませましょう。
初のプレミアムクラス搭乗
今回人生初のプレミアムクラスでした。着席するや否や客室乗務員の方が声をかけてくださいます。その後も飲み物がなくなる度に声をかけてくださり、3時間半があっという間に過ぎた気がしました。椅子も一般席とは全然違います。リクライニングは足が伸ばせずやや不便でしたが、まぁ十分でしょう。楽しみにしていた軽食(SABO)はこちら。
左上はKIHACHIのお菓子詰め合わせです。お腹いっぱいだったので持ち帰りました。食べたものはいずれも美味しかったです。飲み物のお代わりの際にはチョコレートクッキーも持ってきていただきました。サービスに抜かりがない。プレミアムクラス、すごいです。長距離フライトだと降りたときの疲労度が全然違いますね。9,000円の価値があるかと言われるとちょっと迷いますが、マイル・プレミアムポイントの増分も考えると搭乗2時間以上のフライトだったら使っても良いかな、と思いました。
あっという間に羽田に着き、修行終了です。1泊2日の弾丸旅行でしたが、石垣島でおいしいものを食べプレミアムクラスでくつろぐ、満足度の高い旅行になりました。
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