ANAは3月に羽田−宮古便、9月に成田−プノンペン便を新規就航(ANAプレスリリースより)
最近ハワイ線にエアバスA380を導入、ベトナム航空に出資等大ニュースが多いANAですが、2016年の新規路線についてプレスリリースが出されています。
2016年度 ANAグループ航空輸送事業計画を策定|プレスリリース|企業情報|ANA
貨物便情報、機材アップグレード情報も掲載されていますが、ここでは新規路線に注目したいと思います。
国際線
国際線の注目は成田−プノンペン線の就航です。カンボジア−日本初の直行便となります。アンコールワットのあるシェムリアップでなく首都のプノンペンへのフライトであることから(両都市は陸路で5-6時間離れています)、近年急成長を遂げるカンボジアへのビジネス客を狙ったものであることは明らかです。ダイヤは以下の通り。
かなり良い感じです。あらたなSFC修行先にもなる予感大です。ちなみにプノンペン国際空港は昨年拡張工事が行われ(一部まだ工事中)、近代的な空港になりました。プライオリティパス・ダイナース対応ラウンジもあります。またカンボジアは米ドルが流通しているので旅行しやすい国でもあります。新規就航キャンペーン内容にも期待が高まります。
国内線
(減便)
国内便の目ぼしい路線は羽田−宮古便でしょうか。石垣島に比べると観光客が少なめな宮古島ですが、羽田便開設により観光客が増えることが見込まれます。SFC修行者にとっても、いつも那覇か石垣だとあきるので歓迎情報です。
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